※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
障害者への理解と関心を深めてもらおうと車椅子によるたすきリレーが那覇市を出発しました。
12月3日から9日までの障害者週間に行うこのたすきリレーは今年で15回目。出発式では、県福祉保健課の宮城洋子課長がランナーを激励したあと、ランナーを代表して車椅子陸上クラブタートルズの上与那原寛和さんが「リレーを通じて障害者への理解を広くＰＲします」と決意表明しました。
競技用の車椅子に乗った3人のランナーはピストルの合図とともに県庁前広場を出発、拍手に送られながら力強く走り出しました。たすきリレーは南部一円のおよそ45キロ、10区間を11人のランナーでつなぎ、8日、県立武道館前にゴールする予定です。