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嘉手納基地の騒音の実態を調べようと20日、早朝から町民らによる航空機の調査が行われています。
「道の駅かでな」で行われている調査は、嘉手納基地に離着陸または通過する航空機の騒音の実態を調べようと町民らがボランティアで始めたもので、今回で7回目です。
今朝6時に始まった調査では、開始から3時間で、F15戦闘機など25機を確認。さらに午前9時前には、前回の調査の最高数値95.1デシベルを上回る、103.4デシベルを観測しました。
また基地の中では基地が攻撃されたことを想定した訓練も行われ、白い煙が上がっていました。騒音調査は20日夜まで続けられ、結果は嘉手納町に提出されます。