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新基地建設に伴うボーリング調査が始まった名護市辺野古では、19日もキャンプシュワブのゲート前で市民らが基地建設反対を訴えました。
辺野古沿岸部では19日もボーリング調査が行われていて台船で作業をする人の姿が確認できます。
一方、ゲート前には基地建設に反対する人およそ120人が集まりました。また19日は東京や関西などからの参加者もいて、「ボーリング調査中止」を訴えていました。
宜野湾市から参加した男性は「今回は防衛省のやり方がひどい。これでは大変だと」那覇市から参加の女性は「方法は分からないけど何とか止められないかと思って。まずは来てみようと思った」と話していました。
ゲート前に集まった人たちは、基地建設を止めようと抗議の声を強めていました。