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大潮のこの時期、沖縄本島地方や先島地方では満潮の潮位がここ数年で最も高くなる恐れがあり気象台では注意を呼び掛けています。
沖縄気象台によりますと夏から秋にかけては海水温が高く平常時の潮位が高めになることに加え、満月の前後は大潮にあたることから9日から15日にかけ潮位がここ数年で最も高くなる恐れがあるということです。
宮古島市や石垣市では12日の満潮時に海水面が岸壁近くにまで達したり川沿いの遊歩道が浸水する様子も見られました。
宮古島市には12日現在高潮注意報も出ていて12日午前7時47分、平良港で130センチを観測しました。
沖縄気象台では今月9日から15日にかけ、沖縄本島と先島地方では満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近で浸水や冠水の恐れがあるとして注意を呼びかけています。