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普天間基地所属のオスプレイ1機が、6月に落雷の被害を受け、重度の損傷を受けていたことがわかりました。
アメリカ海軍安全センターによりますと、2014年6月27日、普天間基地所属のオスプレイ1機が雷に打たれ、最も損傷の激しいクラスAの中の「飛行中の」事故に分類されました。
報道を受けて問い合わせた県基地対策課には、「普天間基地に駐機中に雷に打たれ、電子系統が破損した」と海兵隊から回答があったということです。
しかし、当時沖縄地方では雷は観測されておらず、一方で山口県の岩国地基地からオスプレイ2機が離陸したのが確認されていることから、海兵隊専門紙では、普天間基地への飛行中に落雷にあった可能性を指摘しています。