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名護市内を中心に暴走行為を繰り返していた2つの暴走族が22日解散しました。名護警察署で行われた解散式には「ヤンバルクイナーズ」と「キジムナー」の高校生4人を含む少年9人が出席しました。
9人は今年9月から今月にかけ名護市内で旗をもつなどしながらオートバイを運転し相次いで逮捕・検挙されていました。解散式では9人がそれぞれ宣誓文を読み上げ、これまでの暴走行為で市民に迷惑をかけたことを反省し、二度と暴走行為をしないことを固く誓いました。
与儀喜正名護署長は「限りある人生を自分のために頑張ってもらいたい」と述べ、少年ら一人一人と握手を交わし更生への期待を寄せていました。