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新年を前に那覇市の波之上宮では一年のほこりを払い清めるすす払いとしめ縄の飾り付けが行われました。
年末恒例のすす払いでは、宮司や神主がお祓いをしたあと、早速、長い笹で本殿の天井や壁などのほこりを払い、はたきで掃き清め2006年一年のほこりを落としました。
続いて、本殿前の鳥居にしめ縄を飾り付ける作業に移り、神主の掛け声に合わせて、長さ18メートル、重さおよそ100キロの大きなしめ縄が飾りつけられました。このしめ縄は県産の藁で作られたものでは県内で最も大きく、波之上宮では大晦日まで新年を迎える準備に追われます。