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基地建設に向けたボーリング調査が7月にも始まるとみられる辺野古に鳩山元総理が訪れ、埋め立て予定地を海から視察しました。

そして「私が総理のときに、最低でも県外と申し上げた皆様方のその時の総意を守ることができず、本当に申し訳なく思っています」と話しました。

辺野古のテント村を訪れた鳩山元総理はまず、このように謝罪し、座り込みを続けている人たちを激励しました。そして午後2時前から船に乗り込み、埋め立て予定地を視察しました。

鳩山元総理は「青が美しくて、自然を残さないといけないと感じた。辺野古の海を守るために頑張っておられる皆様と、色々な形で心をつなぎあっていくことができればと思っています」と話します。

また鳩山元総理は自身が総理のときに果たせなかった沖縄の総意を守らせてもらうことが総理を辞めた後の人間としての鳩山の道だと今後の決意を語りました。