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新年2日目の1月2日、那覇市内のデパートでは初商いが行われ、多くの買い物客が夢の詰まった福袋を買い求め賑わっています。那覇市のデパートリウボウでは2日が初商い。デパートの前では力強い太鼓の演奏が行われ、商いのスタートを祝いました。

一方、デパートの周りには恒例の福袋を買い求めようと買い物客が早朝から長蛇の列をつくり、2500人あまりが並んで開店を待ちました。そして、9時40分のオープンと同時に、買い物客は我先にとお目当ての売り場目指して駆け込み、フロアはあっという間に大勢の人で混雑しました。最も人気を集めたのはプラスチックの箱に詰められた一万円の福袋。箱の中には4万円から5万円相当の商品が入っていて、開店からおよそ20分で用意された500個が完売しました。

また、店内では洋服やアクセサリーなど各フロアの専門店ごとに合わせて5000個の福袋が用意され、多くの主婦や若者らが買い求めていました。