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台風8号の特別警報が出される中、市長の飲酒が発覚した宮古島市で、さらに複数の市の職員が酒を飲んでいたことがわかりました。

職員の飲酒が発覚したのは、宮古島市の「福祉部」で、当時、警戒にあたっていた課長をはじめ、複数の職員が庁舎内で酒を飲んでいたということです。

特別警報が出されていた当時、各部署の部長や課長が現場の指揮監督にあたる最も警戒レベルの高い80人の防災体制が組まれていました。

宮古島市総務部の安谷屋政秀部長は「今職員に全部調査をかけている。(Q:課長も含めて?)すべて。ビール缶が2つくらいあったのかな。それについては呼んで酒飲まないようにと注意した」と話していました。

職員の飲酒が明らかになり、市の危機管理の在り方が問われています。