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県経営者協会の会長を務めるなど、県経済のけん引役を担ったリューセロ会長の知名洋二さんが10日朝、肝臓ガンのため亡くなりました。70歳でした。
知名洋二さんは1965年、包装資材メーカー・「リューセロ」の前身、琉球セロファンを設立。県経営者協会の会長を97年から６年にわたって務めたほか、去年までは稲嶺前知事の後援会会長も務めていました。
知名さんは数年前から肝臓ガンをわずらい、入退院を繰り返していましたが、10日午前７時半、入院先の病院で亡くなりました。