※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
10月に名護市のサトウキビ畑に嘉手納基地のセスナ機が墜落した事故でアメリカ軍は24日、セスナ機が所属するエアロクラブの飛行をあさって26日から再開すると発表しました。
10月に嘉手納基地の飛行サークル、嘉手納エアロクラブのセスナ機が名護市内のさとうきび畑に墜落。墜落の際に電線3本を切断し、周辺の700世帯が一時停電しました。
アメリカ軍は24日、事故の主な原因が操縦士の誤りとしたうえで、エアロクラブの作業や手順に改善策を加えると説明。26日からエアロクラブの訓練を再開すると発表しました。理由は、教官操縦士の技能回復のためとしています。また、教習生による飛行は2009年1月10日から再開するということです。