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２日に政府が官報に告示した立ち入り制限水域の拡大について、地元・辺野古の反応です。
辺野古で座り込みを続けているヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「基地の建設、名護市長も市議会もこの制限水域の反対をしたにもかかわらずこれが強行される。沖縄の平和を作り上げていくためには新しい基地は造らせない、何が何でも造らせない運動をこれからも邁進していく」と話していました。
また、住民の女性は「何ができるかできないかではなく（基地建設を）許さないという一人がここにいるっていう、それを歴史に刻んでおかないと。私はここに暮らしている一人として責任を果たせない、そんな思いでいる」と話していました。
一方、漁師の男性は「気持では残念ですけど、やっぱりそれに見合った補償もしっかりいただいてるので、それはそれで組合員全体で決めたことですから仕方ないと思っています」と話していました。