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6月17日、訓練中のオスプレイから、長さおよそ15センチの金属製の部品が落下する事故が起きていた事が分かりました。

沖縄防衛局などによりますと、6月17日の夕方から夜にかけて普天間基地所属のオスプレイが訓練中に上空から長さおよそ15センチの金属製の部品を誤って落下させました。

部品は、飛行中に機体に溜まる静電気を空中に放電するための棒状の装置だということです。19日午後、沖縄防衛局が県や市町村に連絡しましたが現在までに被害の報告はないということです。

海兵隊報道部は「部品は海に落とした」と回答していますが、詳しい場所や事故の原因は分かっていません。