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辺野古への新基地建設に反対する人たちが座り込みを続けているテントが20日朝、何者かによって荒らされていることがわかりました。
20日午前8時前、辺野古の新基地建設に反対する人たちが座り込みを行なっている場所で、いつも通りメンバーがテントに来ると、これまでの活動を示す折鶴や写真がはがされたり、看板が割られているのが見つかりました。
ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「こういうのを見ると、やっぱり、意図的な、ある政治的な考え方をもった人がやったとしか言いようがないですね」と話しました。
また、「平和への願いを込めて折鶴を織った子どもたちの気持ちも踏みにじる行為だ」と怒りをあらわにしていて、現在、被害届の提出を検討しています。