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ゴルフで健康を保ってもらい、沖縄の長寿につなげようと、17日、南城市で高齢者を対象にしたゴルフ大会が開かれています。

琉球ゴルフ倶楽部が初めて開いたこの大会。参加者は、70歳以上の会員で、平均年齢が77歳です。スタートホールでは、91歳の男性をはじめ、参加者が年齢を感じさせないショットを次々と披露しました。

若者顔負けのアプローチ。パットを難なく決めてパーを取るなど、参加者らはプレーや会話を楽しみながら爽やかな汗を流していました。

参加者で最高齢の安河川可良さん(91)は「体を鍛えるという意味では、ゴルフが一番だと思っています」と話し、長寿の秘訣はとの質問には、「毎日、同じことを繰り返すということに尽きます」と答えていました。

予想以上の参加があったという大会は、5回の予選会のあと、11月に決勝大会が開かれます。