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日本一の早咲きを誇る本部町八重岳では、きょう20日から恒例の桜まつりが始まりました。
八重岳桜まつりは今年で29回目。八重岳の山頂に続く沿道ではおよそ7000本のカンヒザクラが咲き始めていますが、2分から3分咲きといったところで、山は桜のピンク色に淡く染まり、沖縄の春の訪れを知らせています。沿道にはさっそく家族連れが訪れ、桜の下で写真を撮って春を先取りしていました。
関係者によりますと暖かな日が続いたために開花が少し遅れていますが、2月になる頃には花が満開になるということです。