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宮古地域の畜産農家が育てた牛の初セリが19日、宮古島市のセリ市場で行われ、今年も高値で取引がスタートしました。
JA家畜セリ市場では初セリに先立ち、農協や購買者ら関係者が鏡開きで今年一年の宮古の畜産業の発展を祈りました。初セリでは560頭あまりの牛がセリにかけられ、最初に取引された330キロの子牛にはおよそ70万円と初セリを祝う高値がつき、畜産農家を喜ばせていました。
宮古の牛セリは去年、過去最高となる29億円を売り上げていて、関係者は年間30億円の目標達成に期待を膨らましています。