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大学入試センター試験がきょう20日から全国一斉に始まりました。
県内では午前９時半から琉球大学や名桜大学など13会場で大学入試センター試験が始まっていて、きょうとあすの二日間、受験生は試験問題に取り組みます。県内で受験する志願者数は去年より103人少ない5783人で、4年連続の減少となりました。
那覇市の県立看護大学の試験会場では、緊張した面持ちの受験生が試験開始ぎりぎりまで参考書に目を通したり、友達同士励ましあう姿が見られました。そのあと、ベルの合図とともに受験生たちは緊張した面持ちで１時間目の公民の問題に挑んでいました。明日は理科や数学の試験が行われます。