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今年9月に閉店する沖縄三越の離職者支援について話し合う緊急連絡会議が、10日に那覇市で開かれました。

会議には沖縄三越をはじめ、県や那覇市、沖縄労働局の担当者が出席しました。

この中で沖縄三越は従業員の再就職支援室を設置したり民間の就職支援会社を利用し、従業員の再就職に全力で取り組む考えを示しました。

沖縄三越の杉山社長は「最後まで一緒に働いていただいてけると、ほとんどの方に言ってもらっている。逆に私どもとして、応える責任を感じています」と話していました。

沖縄三越によりますと、これまでに24社から再就職支援の申し出があったということで、今後、さらに関係企業などへ求人確保の要請を行うことにしています。