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夏の高校野球61校の対戦カード決まる
6月21日に開幕する夏の高校野球沖縄大会の組み合わせ抽選会が行われ、出場する61校の初戦の対戦カードが決定しました。県内61校が夏の頂点を目指し激突する、第96回高校野球選手権沖縄大会。
抽選会では、今大会のシード4校の後各チームがくじを引き、初戦の相手が決定しました。まず、今大会1番の激戦区となったAブロックから。1回戦から興南対前原、嘉手納対八重山商工など大会屈指の好カードが並びます。第1シード、沖縄尚学に対するチームはどこなのか注目されます。
続いてのBブロックでは1回戦から登場の第4シード宜野座を中心に、春ベスト4の石川、同じくベスト8の読谷などが名を連ね、虎視眈々と上位進出を狙います。
第2シード、糸満がいるCブロック。春ベスト8の陽明とおなじくベスト16の北中城の1回戦は力が拮抗しており好ゲームが期待できます
最後のDブロックは初のセンバツ出場を果たした美里工業に他の高校が挑んでいく構図。2013年の夏ベスト4の真和志や春ベスト4のコザ、商業高校大会で優勝している浦添商業など力のある高校が並び接戦が予想されます。
なお、今大会の選手宣誓は真和志高校のネブレト・ジョデェシィ・瑠華主将が務めます。大会は6月21日、コザしんきんスタジアムで開幕し7月20日に決勝戦が行われる予定です。