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秋の県知事選挙に翁長那覇市長を擁立しようと、経済界が動き始めました。

かりゆしグループの平良朝敬CEOは、9日、那覇市内で金秀グループの呉屋守將会長と意見交換を行い、翁長那覇市長を知事選に擁立するため受け皿となる組織を設立することで合意しました。

平良CEOは「(翁長市長は)沖縄のアイデンティティに非常にこだわった政治をしているし、これからもそれはぶれないでやって頂ける人だと思っています」と話していました。

平良CEOは、すでに300人以上から賛同の声が寄せられているとしていて、今月12日に設立会見を開くことにしています。