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土地や住宅などに係る税金、固定資産税を粟国村の村長が2年間、およそ28万円を納めていなかったことが分かりました。
粟国村役場によりますと、新城静喜村長は2011年2月に村内で鉄筋コンクリート製2階建ての自宅を新築しましたが、その後、2年分の固定資産税、およそ28万円を納めていませんでした。
粟国村によると新城村長は登記後、納税に必要な図面や書類を役場に提出していましたが、村長の自宅はパソコンのシステム化以降初めての評価で、担当者は「研修と実務の違いに苦戦した」と説明しています。
村は5日、新城村長に納付書を送付、5日朝、全額が支払われたということです。