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子どもたちの万引きを防ぐため、地域をあげて取り組んでいこうという対策会議が5月29日浦添市で開かれました。
この会議は青少年健全育成市民会議が９年前から開いているもので警察や自治会、ＰＴＡ、地域の店舗などから担当者が参加しました。このうち大型店舗の担当者からは防犯カメラの前で子どもたちが万引きするふりをして店の人をからかったり集団でスリルを味わうため遊び感覚で万引きする悪質なケースが多いことが報告されました。
また保護者の中には、「お金を払えば解決するのでは」とといった犯罪意識が低い人もいて、学校や地域で改めて「万引きは犯罪」だと指導していくことが確認されました。