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補導者の数が全国平均の12倍という県内の未成年者の飲酒問題を考えようと、名護市で防止キャンペーンが実施されました。これは、未成年者の飲酒が身体の発達や精神に深刻な影響を及ぼし犯罪の発生に繋がる事を知ってもらおうと北部の酒造組合などが主催したものです。
県内では2006年飲酒で補導された少年が3700人余りと、人口の割合でみると全国のおよそ12倍という深刻な状況で名護署管内でも毎年100人近くの少年が補導されています。そのため組合では2006年からキャンペーンを実施していて結団式の後桜祭りのパレードに加わり未成年の飲酒をなくそうと訴えていました。