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女性の目線に沿った防犯活動を推進しようと、県防犯協会連合会に女性部が結成されました。

子どもやお年寄りを狙った犯罪の発生や少年非行の発生件数が増加傾向にあり、これらの事件に歯止めをかけるためには地域や家庭内のコミュニケーションが大事だとして、新たに女性部が結成されたものです。

結成大会では大平修県警本部長が「女性の視点から、きめ細かな防犯の取り組みを期待しています」と激励。各地区の防犯協会から推薦された46人に対して、委嘱状が交付された後、初代女性部長には県防犯協会理事の照屋勝子さんが選ばれました。

女性部は今後、地域安全に関する調査研究をはじめ、女性を対象とする犯罪や少年非行の防止、児童虐待の防止活動に取り組む方針です。