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国管理のダムからアメリカ軍のペイント弾など多数の弾薬類が相次いで見つかった問題で、新川ダムで散弾銃の弾が見つかっていたことが分かりました。

散弾銃の弾が見つかったのは東村にある新川ダムの高江橋の下付近で、29日の国の調査で散乱している未使用の弾37発が見つかり、県警が回収しました。新川ダムでは16日にアメリカ軍の照明弾が見つかっていますが、29日に見つかった弾はアメリカ軍のものかまだ特定できておらず、県警が調べています。

国はペイント弾など合わせて1万2000発あまりの弾薬類が見つかった福地ダムで水質調査を実施し、その結果、水に含まれる科学物質は環境基準値以下で、水質に異常はないと発表しています。