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2006年、日本ハムファイターズを44年ぶりに日本一に導いたヒルマン監督が、那覇市でファンとの交流会を開きました。
会場のスポーツクラブに詰め掛けたファンはおよそ150人。ヒルマン監督の前に目を輝かせた子どもたちがずらりと並びました。ヒルマン監督といえば「クールでポーカーフェイス」で知られますが、試合中とはがらりと違う優しい表情で「プロ野球選手になるにはどうしたらいいか」との質問に、「基本にしっかりと取り組んで、それを楽しむ。そうすることで、着実に必要な技術が身につく。そして、練習で身に着けた力をチームの勝利にどう役立てるか、考えることも大切」と丁寧に語りかけていました。
このあと子どもたちは憧れのヒルマン監督からサインをもらい、満面の笑みを浮かべていました。