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現役の助産師や、将来的に診療所に就職を希望する助産師免許を持っている人を対象とした研修会が始まりました。
研修会には現役で勤務する助産師や、助産師となったものの出産や育児などで現在現場から離れている人など、14人が参加しました。
県内の診療所での分娩は平成16年度で7570人、出生全体の46.3％をしめていますが、診療所勤務の助産師の数は35人と助産師不足は深刻な問題です。
研修会では最新の技術や知識を教授し、免許を持つ人の再就職を支援するとともに、現役の助産師にも学んでもらうことを目的としています。