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来月実施される県立高校の入学試験の志願状況がまとまり、全日・定時の平均志願倍率は1.03倍となっています。
県教育委員会のまとめによりますと、推薦入学などを除いた県立高校61校の入学定員は全日制1万3268人、定時制560人のあわせて1万3828人。一方、志願者数は全日制が1万3807人、定時制392人。その結果、平均志願倍率は全日制が1.04倍、定時制が0.70倍となっています。
倍率が最も高い学科は那覇工業高校・機械科機械システムコースの2.84倍、次いで南部工業高校・機械システム科機械技術コースで、全体として専門学科の倍率が高くなっています。また、普通科では向陽高校が1.64倍、普天間高校、具志川高校と続いています。
入学試験は3月7日と8日です。