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の政府開催の式典は「屈辱の日」の歴史がさらに色濃くなりました。あの式典から1年、政府の施策に翻弄された沖縄を考えます。

去年の4月28日。安倍総理が開催した「主権回復」を祝う式典。

一方、沖縄は日本本土から切りはされた「屈辱の日」歴史認識の差異をめぐり沖縄では怒りの声が響き渡った。『がってぃんならん!!』

怒りの大会からわずか3カ月後。オスプレイも追加配備され、住宅密集地の飛行や夜10時を過ぎての夜間飛行が繰り返された。

沖縄を訪問した大臣は・・・。小野寺大臣は「沖縄の負担軽減につながる」と繰り返すも、辺野古移設経過を進める政府。

知事「承認することといたしました」。県民の7割が辺野古移設反対の中、知事が辺野古埋め立てを承認。

さらに、与那国では自衛隊の配備をめぐり島が二分された。

この一年、沖縄は国の施策に揺さぶられ続けている。