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11月、沖縄を訪れた観光客は前の年の同じ時期を若干下回っていて、このままで推移すると2008年度目標の620万人を達成することは難しくなっていることがわかりました。
県観光企画課によりますと4月から11月までの観光客の累計は409万9300人と2007年の同じ時期と比べ4.1パーセント増え、過去最高となったものの11月の観光客数は48万5500人で2007前11月を800人、下回っています。
2009年の年明けからは景気の悪化や円高が観光業にも影響してくることが予想され2008年度の目標の620万人達成は難しいと見られています。これに対し県は東京や神戸で観光プロモーションイベントを実施するなど観光緊急経済対策に乗り出すことにしています。