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LCC航空会社のピーチ・アビエーションは、乗員不足のため、5月以降の運航便数を大幅に減らすことを明らかにしました。
沖縄発着便にも影響が出ます。ピーチによると、想定を上回る8人の機長が、病気で休んだことに加え新たに採用を予定していた乗員数が見通しを下回ったことなどから、運航乗員が不足し、運航便数を減らすことになったということです。
5月19日から6月までにすでに減便することが決まっているのは448便で、大阪=沖縄線24便が含まれています。
また7月以降も減便が想定されていて、沖縄=石垣線など全国で合わせて2000便以上が減便される見通しです。
ピーチでは7月に沖縄=福岡線を開設し、同時に沖縄を第2の拠点とする計画を進めていますが、この計画には影響が出ないよう調整すると説明しています。