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基地建設に伴い埋め立てが予定されている辺野古の海域と隣合わせの宜野座村の漁協に対し先週沖縄防衛局が意見書を出すよう求めていたことがわかりました。
宜野座漁協では21日臨時会議を開きました。意見書は沖縄防衛局が県に提出している岩礁破砕許可申請の添付書類として隣接漁業者でる宜野座漁協に求めたものです。
基地建設を巡っては予定地周辺の宜野座漁協と金武漁協、石川漁協が2013年３月、大会を開き基地建設計画の中止を求める決議文を出しています。
漁業者からは工事が進められれば赤土や泥が海に流出し、貝や魚類、サンゴなどに大きな影響が出ると懸念の声もあがっていました。