※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
一名護市の稲嶺市長は沖縄防衛局が漁港施設の使用許可申請などを出したのを受けて防衛局に質問状を出しました。
沖縄防衛局は5月11日、工事の際に作業ヤードとして使う辺野古漁港の使用許可など6項目を名護市などに申請しています。
市では、防衛局側が回答期限を5月12日に設定し、回答がなかった場合、「許可が得られなかったものとして処理する」などと書いてあることについて一方的だと批判しています。
稲嶺名護市長は「あまりにも一方的で、本当に法的根拠があるかどうかも含めて改めて防衛局に対して回答を求め、資料を求めるという内容のものをお送りしたいと思います」と話しています。
質問状は21日午後、沖縄防衛局の職員が市役所に受け取りに来たということです。