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辺野古への基地建設に絡み沖縄防衛局が名護市に漁港施設の使用許可などを申請したことを受けて、稲嶺市長は22日午後にも防衛局に対し質問状を送ることにしました。
沖縄防衛局は今月11日、工事の際に作業ヤードとして使う辺野古漁港の使用許可など6項目を名護市などに申請しています。
市では、防衛局側が回答期限を5月12日に設定し、回答がなかった場合、「許可が得られなかったものとして処理する」などと書いてあることについて一方的だと批判しています。
名護市の稲嶺市長は「あまりにも一方的で、本当に法的根拠があるかどうか」と話していました。質問状は22日午後にも防衛局に郵送されます。