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アメリカ軍は嘉手納基地内でGBS、地上爆発模擬装置を使った訓練を実施。12日の朝早く、基地の外にも爆発音が響き渡りました。嘉手納基地内で行われているGBS訓練は地中に掘った穴に爆薬をしかけ、基地が爆撃を受けた事を想定し修復作業を行うもので去年12月以来の実施です。
12日7時半、読谷村牧原の村道に面する嘉手納基地の弾薬庫区域にはアメリカ軍の緊急車両などが周囲を固めるなかドンという鈍い音とともに白い煙が基地の外まで広がっていました。嘉手納町や県では実施のたびに抗議を重ねていますが訓練は続けられていて12日は午後1時までに25発の模擬弾が使用されるということです。