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鶏の大量死で恐れられる鳥インフルエンザを沖縄で発生させないため、県が養鶏場の消毒を始めました。
高病原性鳥インフルエンザは、1月から宮崎県で3件、岡山県で1件確認されていて、県内でも生産者らに恐怖を与えています。県は鳥インフルエンザの発生を防止しようと養鶏場の一斉消毒を開始しました。
13日は10万羽の鶏がいる沖縄市の養鶏場に、防護服を着た県の職員が強い消毒効果を持つ消石灰を使用して消毒にあたりました。農林水産省では西日本の全県に通達を出し、1000羽以上の養鶏場の消毒を義務化。これに該当する養鶏場が県内にはおよそ60件あって、今月いっぱい大掛かりな消毒作業が行なわれます。