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リュウキュウマツを松くい虫から守ろうと、関係機関で構成する松くい虫防除県民連絡会議が県庁で開かれました。
連絡会議は県や国、森林組合やアメリカ軍などの関係機関の代表が出席して開かれました。県は2002年度から５カ年計画で松くい虫ゼロ作戦を実施していますが、防除が追いつかず被害は拡大しています。
しかし防除の重点化地区に指定した国頭、大宜味、東の３村では被害量は減少傾向にあり、地域を特定し防除する対策の効果が現れていて、関係機関では今後もこの防除方法を強化する方針です。