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元韓国の大統領の金大中さんが沖縄を訪れていて今日午後韓国の戦没者の慰霊のため糸満市の平和の礎をたずねました。金大中さんが沖縄を訪れるのは初めてで今回は、プライベートなものですが、本人の強い意向で、平和の礎を訪れ、夫人とともに花をささげて黙祷しました。

そして、現在346人の韓国の戦没者の名前が刻まれ、毎年追加刻銘されていると説明を受けて、深く頷き、「多くの民衆が犠牲になった沖縄は平和を発信する上で、重要な場所。一度は訪れたかった」と話し、これからも恒久平和に寄与すること願うと述べました。金大中さんは旧正月の休暇を利用して今日から4日間滞在する予定です。