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県内でキャンプ中のプロボクシング世界チャンピオン、イーグル京和選手がきょう、県庁に仲井真知事を訪ねました。

イーグル選手はタイから日本のジムに移籍し、2004年にWBCミニマム級の世界チャンピオンになりましたが、2度目の防衛戦で腕を骨折。その後、2006年にタイトル奪取に成功し、3度の防衛に成功しています。仲井真知事との懇談では沖縄とタイの交流にも役立ちたいと話しました。沖縄でのキャンプは婦人の貴子さんが石垣島出身ということもあって、里帰りを兼ねています。

知事との面談後、イーグル選手は、「沖縄はタイと気候が似ていて、タイの人のように温かい人が多いので、沖縄からパワーをもらって、世界チャンピオンとして今後も長く防衛できるように頑張りたい」と意欲を見せました。4度目の防衛戦は6月ごろの予定ということです。