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嘉手納基地に配備されたアメリカ軍の最新鋭戦闘機F22が20日から訓練を開始しました。2月17日と18日にあわせて10機が配備されたF22戦闘機。20日には午前7時25分と正午過ぎの2回に渡って6機が次々と離陸しました。
午後の離陸時には嘉手納町屋良地区で94、3デシベルを記録し、騒々しい工場内と表現される90デシベルをはるかに超える激しい騒音が発生しています。今後は嘉手納基地に所属するF15や、艦載機のF18との共同訓練も予定されていて、騒音被害の拡大が予想されます。
また、嘉手納町議会ではあす21日に臨時の基地特別委員会を開き、担当課から現状報告を受け対応を協議することにしています。