昨日行われた琉球ゴールデンキングス、ホーム最終戦。大観衆の中、彼らはやはり期待に応えてくれました!
ファン「一試合一試合勝ち進んで、有明に行ってほしいです」「是非今日も勝ってファイナルまでいきたいと思っています」「去年悔しかった。今年はもう絶対有明連れてってくれると思うので。応援します!」
キングス史上最多、その数3752人!大観衆が見守る中行われたキングスホーム最終戦。ホーム22連勝というbjリーグ記録を大きく更新し西地区1位。プレーオフが確定しているキングス。
ファンの王座奪還の期待を背に、今シーズンチームを率いてきたのがこの男、金城茂之。
金城茂之キャプテン「(キャプテンとして)一つ一つの行動にも責任が出てきましたし、僕が悪い見本になるわけにはいかないので。そういう意味では自分自身、成長したかなと思いたいです」
ブースターの前でホーム最後の試合に気合が入ります。序盤は対戦相手、東三河フェニックスが得点を重ねます。ここで流れを変えたのが、キャプテン金城!さらに山内!
そのまま一気に波に乗り、試合の主導権を握る…。流れを掴んだまま迎えた第4Q。ここでもキャプテン金城。相手ボールを奪うと、バーンズへ。
最後まで攻撃の手を緩めず、ホーム最終戦を勝利で飾りました。
キャプテンとしてチームを牽引してきた金城は…。
金城茂之キャプテン「(キャプテンを)意識しないことを意識したというか。選手としてまだまだ未熟なので、キャプテンのことも大事ですけど選手として成長できるように意識してやりました」
山内盛久選手「正直な気持ち最初は不安でした。キャプテンになったから、よりスポットライトを浴びて、金城選手の良さがみんなに伝わったと思います」
伊佐勉ヘッドコーチ「口数が多いキャプテンじゃないですけど、みんなに非常に信頼されている。今年のチームには一番キャプテンとして合っていると思います。彼がいるから今のチーム状態がありますので、あと2か月、彼に頑張ってもらいたいと思います」
金城茂之キャプテン「今シーズン、ホームゲームでの応援ありがとうございました。あとは沖縄での試合はプレーオフを残すのみとなりました。去年のような悔しい思いはさせませんので、共に戦う気持ちで宜しくお願いします」