※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
心の病と向き合いながらダイナミックな絵を描く山川勇さんの個展が那覇市の沖縄銀行で開かれています。
山ちゃんの絵アート作品展と名付けられた個展にはサインペンなどを使って立体的な作品を生み出す山川さんの独特の世界観が広がっています。
山川さんは24歳の時に統合失調症を発症、療養生活を送りながら絵を描く中で少しずつ回復していったといいます。
「魂(マブヤー)」と題されたこの作品はタイトル通り生命力にあふれた猫が描かれまた、首里城をイメージしたこちらはちぎり絵を取り入れダイナミックな作品となっています。
山川勇さんの作品展は5月2日まで開かれています。