※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

「この一週間で県内のインフルエンザ患者数が600人を越えました。マスクにうがいあなたは予防できていますか?」

県福祉保険部がまとめているインフルエンザの患者数は58の医療機関で610人が報告され、この2週間で倍の患者数となっていることが分かりました。また1ヵ所辺りでは基準値の10人を越えたため県はインフルエンザの流行注意報を出して警戒を呼びかけています。

屋良医師「熱の子がいて検査して3人に1人はインフルエンザ患者」

この時期、猛威を振るう感染症・インフルエンザ。関節痛や倦怠感、頭痛そして高熱と来たらその疑いがあります。

屋良医師「たとえばこの子が熱が下がって具合よくなって退院した後も潜伏期間であればおにいちゃんにうつることも」

今週は報告されていませんが、今年に入って宮古と南部の小中学校で5学級が学級閉鎖となってしまいました。子供達に真っ先に襲い掛かるインフルエンザは1人がかかるとあっというまに広がります。

保健委員会「風邪インフルエンザのためにうがい手洗いをしっかりしましょう!」

那覇市のこちらの小学校では休み時間に全校一斉うがい手洗いを実施しています。そのおかげか、今年はまだインフルエンザの報告はありません!

屋良医師「まず人ごみを避ける・マスク着用・うがい手洗い・もちろん睡眠・栄養を注意して下さい。」