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県内でインフルエンザの患者が急増し、県ではこの冬初めて流行注意報を出して注意を呼びかけています。
県福祉保健部が県内58の医療機関の協力を得て一週間ごとにまとめているインフルエンザの患者の数は2月12日から18日までが610人で、1ヵ所あたりの数が10.5人と、この冬はじめて10人を越えました。このため県はインフルエンザの流行注意報を出しています。
患者の数は先月下旬から急増し、1月29日からの週が260人、翌、2月5日からの週が525人と倍増していて、県は予防接種のほか手洗いやうがい、人ごみを避けるなどの予防策をしっかり行うよう呼びかけています。