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アメリカ軍のものと見られるペイント弾が見つかった東村の福地ダムで23日、未使用のペイント弾など3768発が新たに見つかりました。

新たに見つかったのは未使用のペイント弾1042発とペイント弾の薬きょう2678発、ライフルの空砲45発と使用済みの照明弾2発、散弾銃の薬きょう1発です。

福地ダムなどでは1月だけでも1万2000発余りのペイント弾などが発見され、沖縄総合事務局はアメリカ軍基地に隣接するダムで調査を行ってきました。新たに見つかったペイント弾などは前回の調査の際にダムの水位が高く、水没していた地点です。

未使用のペイント弾は50発入ったケースが12箱見つかるなど、アメリカ軍の杜撰な弾薬管理が問題となっています。