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14-04-10-11

お年寄りの交通事故を未然に防ごうと、読谷村で、9日警察官が直接自宅を訪問してお年寄りへの交通安全教育が行われました。

嘉手納警察署が2013年から行っているこの取り組みは高齢者に交通安全の意識を高めてもらい、事故を未然に防ごうと嘉手納署管内の65歳以上のお年寄りの自宅を中心に行われています。

9日は、交通課長など10人がお年寄りの住む自宅およそ40軒を訪問。「横断には注意して下さい」などと声をかけながら資料や、反射材を使用したタスキなどを手渡しました。

警察官が「これ、靴にはるやつ、テープになっていて…」と男性に手渡し、次に女性へ「よろしくお願いします」「タスキね。ありがとうございます」と話していました。

嘉手納警察署の上原嘉仁交通課長は、「地道な活動だが、お年寄りからは日頃から気を付けるようになったという声も聞いている」と話していました。