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26日の未明、名護市でアパート1部屋が半焼する火事があり、お年寄り一人が意識不明の重体となっています。

26日午前4時過ぎ、名護市大東のアパートで「一階の部屋から煙が出ている」と通報がありました。消防車2台が出て消火活動にあたり、この部屋の77歳の男性を救出して、火はおよそ1時間後に消えました。男性は煙を吸っているほか、全身に火傷を負っていて、現在も意識不明の重体です。部屋の中の電気ストーブの周辺が激しく燃えていることから、県警ではストーブから引火した可能性があるとみて、詳しく進べています。

また、25日午後3時ごろ、浦添市の県営団地の一室が全焼しました。けが人などはありませんでしたが、この部屋に住んでいる19歳の少女が、洋服などに火をつけたことを認めたため、県警は放火の現行犯で逮捕しました。少女は統合失調症で、県警は責任能力の有無も含めて、調べています。