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県立高校の一般入試が9日から一斉に始まり、受験生たちは喜びの春に向けて試験に臨んでいます。県立高校60校の一般入試は9日と10日に行われ、それぞれの高校と離島の指定された検査場合わせて74会場で受験生が試験に臨んでいます。

このうち那覇高校では、普通科の定員330人に対し410人が出願していて倍率1.24倍となっています。受験生らは試験が始まる2時間以上も前から学校に到着し、参考書などを見ながら試験開始を待ちました。

初日の9日は午前中国語と理科の試験、午後は英語の試験があります。県教育委員会によりますとことしの一般入試の志願者は1万3753人で去年より55人少なく全体の倍率は0.99倍だということです。合格発表は今月16日です。